診療科・部門
看護部教育
教育理念
豊富な知識・正確な技術・誠実な態度を身につけ、患者が安心できる看護を実践する看護師を育成する
教育目標
- 社会人として、また、看護の専門職業人として高い倫理感を持ち看護実践行動できる
- 患者を全人的に理解し、個別性を重視した看護展開能力を習得させ、その能力を発揮し看護実践できる
- 専門的な知識・技術の習得を図るために、常に自己研鑽し自らを高めることができる
- 多職種と協働し、患者の意思を尊重したチーム医療・看護を実践できる
- 看護のエビデンスを追求し、自己の課題に対し研究的に取り組むことができる
- 後輩や同僚と共に学び合い、自律した看護職として成長できる
- 病院経営に参画でき、看護におけるマネジメントができる
看護職員の能力開発(研修)体系図
国立病院機構の「能力開発プログラムVer.2 ACTyナース」を基盤としたプログラムで構成し、看護職員の能力修得レベルに応じ学習し、国立病院機構の役割を果たすために求められる看護師としての能力を養うことを目的としています。
コース別教育内容
病棟教育支援体制
新人看護師1年間の集合研修(年間8回実施)
目的
看護実践に必要な基本的能力を習得する
目標
- 病院及び看護部の理念を理解し、組織の一員として行動できる
- 専門職業人としての自覚を持ち、新しい職場環境に適応できる
- 患者を中心とした看護の基本的知識・技術・態度を習得し、安全・確実に実施できる
- 多職種と協働し、患者の意思を尊重したチーム医療・看護を実践できる
- 一年間の看護実践を通して、「その人らしさを支える看護とは 自己の看護観」についてまとめることができる