2019年11月22日(金)に、県央保健所・佐世保市消防局・市立大村市民病院と合同で新型インフルエンザ発生時における患者搬送訓練を行いました。
訓練内容は、海外出張歴のある患者が当院を受診したところ新型インフルエンザを疑い、消防署および保健所職員により、感染症指定医療機関(市立大村市民病院)へ簡易アイソレーター(患者隔離搬送ケース)を使用して救急車で搬送するものでした。
実際にこのような訓練を行ったことで、報告体制の確認や感染防護具の着脱の難しさ、搬送時の清潔・不潔のゾーニングなど新たな課題が見つかり、有意義な時間となりました。
今後も、地域の行政や医療施設と連携し、感染対策に繋げていきたいと思います。
感染対策室
訓練の様子